心の悲鳴

誰にも言えない心の奥底で腐ってしまったことを吐き出すためのブログです。

7日目…

娘が家を出て今日で丁度


1週間…


一日がとても長く感じた1週間


今のところ、警察からの悲報は来ていない。

このまま、

警察からの嬉しい知らせ以外は欲しくない。

そもそも、警察からの嬉しい知らせを受けたないが。



心境の変化などは一切ない

寧ろ、悲しみや後悔が深くなるばかり



自分と向き合い

娘の立場になり

視点を変え

色々なことを考えた。


答えを求めて考えているのではなく

己の過ちに目を背けず

反省し、残った時間

"自分を変える"

自分の性格を変え、終活をする。



私が変わらなければ

何も変わらない。

娘の幸せを心から望むなら

尚更、私が変わらなければ



自分を変える…

言葉にするのは簡単


やらずして言い訳がましいことはしない。

例え困難であっても

自分を変える



先ずは、

終活と同時進行で身の回りの整理を始めた

「これは、いつかまた、使う」

「これは、買ったばかりだから勿体ない」

「これは、あの時の思い出だから」


あれこれと理由をつけて、

使いもしない物、

何年も来ていない洋服を捨て


目指せ"ミニマリスト"



私は日用品などのストックを買いためる癖がある。

ティッシュ、トイレットペーパー、キッチンペーパー、ジャンプー、トリートメント、洗剤各種、マスクetc…


収納棚は常に"満室"状態。

こんな状態で、ミニマリストなろうなんて

夢のまた夢


「寝言は寝てから言うんだよ、ママ」

よく、娘に言われていました。


もう買い込まない。


洋服もそう。

若い子ではないのだから

綺麗でいる必要も

お洒落でいる必要もない

ただの"イタイばばぁ"なだけ


パンツ3本

スカート3枚

ワンピース3枚

カットソー3枚

目標は、各アイテム3枚ずつ


2枚でもと思ったけれど、

お洗濯をサボれないと思い3枚に。


ほぼ、ほぼ毎日、365日お洗濯をしているので、

サボっることも身につけようと思った。


綺麗でないと落ち着かない…

この厄介な性格も直すべき所。

お掃除も毎日…

多少散らかっていても、なんの問題ない!

拘りを捨てる!



目の見える場所にある

娘の物。

視界に入ると涙しか出て来ない。


視界に入らないよう、

娘の部屋から出ている物は全て

娘の部屋に移動させた。


壁に飾っていたアニメのキャラクターポスターや

パズル

グッツや帽子など、

壁と言う壁に沢山あったので

一つ、一つ、娘に今までの私の反省を込め

謝りながら丁寧に外し、娘の部屋へ移した。


視界に入らなくなれば

少しは変わるかな?

なんて思ったが、


余計、寂しくなった。


それでも、自分に罰を与えながら

努力惜しまず

終活と性格を変える

頑張る




どうか、どうか、娘をお守りください。

心の断捨離

心の何処かで予想はしていたはず…



それを認めたくなかっただけ。

いつもそう…


私は自分の心をごまかす

私は自分の心に嘘をつく




本音?

もう何のことなのか

その意味すら分からない



体に刺さっている点滴針を抜き

看護士さんの目を盗み

病室から抜け出した


タクシーに乗り自宅に向かった

タクシーの中、不安と恐怖に襲われた

最悪のことしか頭に浮かばなかった


何故なのか、それまで寒くもなんともなかったのに

突然、ガタガタと小刻みに全身に震えが襲い

体が冷たくなった。


寒いからの震えだったのか

初めてのこと


自宅の玄関の前に着くと震えがより強くなった



重い足取りを無理矢理動かし

階段を駆け上がり2階にある自分の部屋に向かった



ドアをあけるとムワッとした空気…

エアコンが自動で切れていて

陽当たりの良い私の部屋は蒸し風呂状態



娘には思いが届かなかった。



私の姿を見て声にならない声で鳴き

ヨタヨタとしながら私の元へ歩こうとした愛猫を

抱き上げた


年甲斐もなく

声を出して大泣きをした。

あんな泣き方、子供の時以来していない。



お水を飲ませ、流動食を少量あげた。

少し様子を見て、嘔吐しないようなら

また、少量の流動食を食べてもらい



お腹がいっぱいになったのか

喉を鳴らしてリラックスしてくれた。

良かった

生きててくれて




次のご飯の時間まで3時間ある…

パジャマのまま病院を抜け出して来たので

急いで着替えた。


お腹がいっぱいになりスヤスヤと眠ってくれたので

その隙に病院に戻った。



Dr.に事情を説明し、退院させてほしいとお願いをした。


当然の対応ですよね

答えは却下


それでも引かなかった私…



呆れ果てたDr.は、私に

外泊許可をくれました。


家に帰ると、愛猫はまだスヤスヤ眠っていました。



この子の寝顔…

心が癒されます


この子の寝息…

心が落ち着きます


この子の温もり…

心が暖かくなります



強がってみること

今は出来ないけど


心配で、不安で、寂しくて、悲しくて、辛くてたまらない


ご親切にアドバイスいただき、

docomoに連絡すること

一睡も出来ず、今まで悩みました。


考えても、考えても答えなど出てこない

答えは私が出すものではなく、


娘が出すものなのかな…


「探さないで」この言葉が全てを伝えているのかな

何度も何度も、娘の置き手紙を読み返した


気になった言葉は、これだけではない。

「死なないから」

何故、死を口にするのか…


「いつか帰るから」

死んで帰って来てくれたって嬉しくない


娘の言葉を素直に受け止められない

ただ、私を心配させないための取って付けた言葉

そうとしか受け取れない。



いつか必ず帰って来てくれることを信じて

ただ何もせず、待つべきなのでしょうか…



心の断捨離…


断…余計な気持ちを断つ

捨…考えなくていい気持ちを捨てる

離…固定概念の執着から離れる


できるかしら



笑顔を取り戻し

娘が帰って来たとき笑顔で迎えられるよう

頑張る


駄目だわ

強がれない



怖い思いしてないよね?

今、楽しいのよね?

どうか、どうか、無事でいて



何方か教えて下さい。


こんな時だからこそ、しっかりしなければいけないのに


情けない…

強がるフリも出来ない。


ご近所の方に、まともに挨拶もできない


街ゆく人がとても幸せそう


人様のお宅の窓から漏れる窓明かりがとても暖かく見える


お嬢さんと一緒に歩いている親子を見かけると

涙が出ます。



私の隣には



誰もいない。






どうか、娘をお守り下さい。


怖い

昨夜から、体の震えが止まらない

鼓動が早すぎて、息苦しい


今日の12時…

あと数分。


来てくれると信じたい



今日も外は気温が高そう…

部屋のエアコンは切れてないかしら

お水はあるかしら

生きててくれてるかしら



どうか、娘が猫を助けに戻ってくれますように…



見捨てるはずない…


17年も一緒に暮らした家族だもの。



そう思っているのに



怖い。怖くてたまらない。



どうか、思いが届きますように